過去ログ - シャーリー「ルッキーニが膝の上で寝てくれて初めて501の一員と言えるんだ」
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2014/06/22(日) 23:35:29.85 ID:BoSjM1aLo
芳佳「どうでしたか!?」

エーリカ「いいんじゃない。悪くないと思う。そのまま訓練していけば大丈夫だ」

芳佳「ありがとうございます!!」


美緒「宮藤はハルトマンともかなり打ち解けているな」

ミーナ「みたいね。普段ハルトマンは口数が少ないから、ああしてすぐに仲良くなれた人は珍しいわ」

美緒「宮藤の才能とも言えるか」

ミーナ「宮藤さんが501に来てから花が咲いたような明るさがあるわね」

美緒「はっはっはっは。その通りだな」


リーネ「芳佳ちゃんは本当にすごいなぁ……」

シャーリー「羨ましいのか?」

リーネ「はい。私もまだハルトマンさんは勿論、バルクホルンさんともそれほど話したことないですし……」

シャーリー「ふぅん。……安心しろ、リーネ。宮藤なんてまだまだ501の一員とは言えないからな」

リーネ「え? そんなことないと思いますけど……?」

シャーリー「ルッキーニが膝の上で寝てくれて初めて501の一員と言えるんだ。だから宮藤もリーネも全然ダメだな」

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2014/06/22(日) 23:42:42.18 ID:BoSjM1aLo
リーネ「膝の上ってどういうことですか?」

シャーリー「そのままの意味さ。こうして地べたに座ると……」

リーネ「座ると……?」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/22(日) 23:49:03.63 ID:BoSjM1aLo
リーネ「そうなんですか?」

シャーリー「ルッキーニに認められないで501のメンバーって言えるか?」

リーネ「えーと……」
以下略



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2014/06/22(日) 23:53:39.36 ID:BoSjM1aLo
ルッキーニ「うにゃぁ……」

シャーリー「ま、そういうわけだからさ、リーネは気負うこともないし焦る必要はないよ」

リーネ「シャーリーさん……」
以下略



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2014/06/23(月) 00:00:43.21 ID:XzVWINRCo
リーネ(シャーリーさん、優しいな……)

リーネ(私も訓練いかなきゃ)

サーニャ「……待って」ガシッ
以下略



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2014/06/23(月) 00:07:11.92 ID:XzVWINRCo
リーネ「そんなことは絶対にないよ」

サーニャ「でも、シャーリーさんが……」

リーネ「あ、あれは私を慰めようとしてくれただけで……」
以下略



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2014/06/23(月) 00:10:46.07 ID:XzVWINRCo
リーネ「ルッキーニちゃんっ」

ルッキーニ「なにー?」

リーネ「ほら、向こう。サーニャちゃんが座ってるんだけど……」
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2014/06/23(月) 00:16:44.81 ID:XzVWINRCo
リーネ「えっと……サーニャちゃん……」

サーニャ「……ありがとう、リーネさん」

リーネ「ほら、サーニャちゃんがどうとかじゃなくて、ルッキーニちゃんはただ眠たくなかっただけだから」
以下略



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2014/06/23(月) 00:24:33.40 ID:XzVWINRCo
エイラ「サーニャ、いねぇ……。どこいったんだ……」

バルクホルン「サーニャならハンガーのほうに向かうのを見たが?」

エイラ「そうなのか。ありがとう、大尉。行ってくる」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 00:30:40.65 ID:XzVWINRCo
リーネ「お願い、私の話をきいて」

サーニャ「リーネちゃん……」

リーネ「私もね――」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 00:36:38.33 ID:XzVWINRCo
リーネ「実は……」

サーニャ「私が501の一員として認められていません」

リーネ「サーニャちゃん!!」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 00:42:56.17 ID:XzVWINRCo
リーネ「あ、あのね……」

サーニャ「シャーリーさんはそう言っていたの。私、それを聞いちゃって……」

芳佳「そ、そんな……。私……ルッキーニちゃんとあんなにお喋りしたのに……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 00:51:56.88 ID:XzVWINRCo
芳佳「バルクホルンさんはどうですか?」

バルクホルン「私か。何度かあるな」

サーニャ「やっぱり……」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 00:57:08.98 ID:XzVWINRCo
サーニャ「……」

エーリカ「サーにゃん。私、ねむいなぁー。膝枕してくれない?」

サーニャ「……」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 01:05:31.93 ID:XzVWINRCo
エイラ「サーニャ……あぁ、サーニャ……いい匂い……」スリスリ

サーニャ「……」

エーリカ「……ダメだね。余程、ショックだったんだ。無理もないけど」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 01:18:52.24 ID:XzVWINRCo
バルクホルン「聞いてくるか」

リーネ「え? 誰に何をですか?」

バルクホルン「決まっている。少佐、ミーナ、ペリーヌにルッキーニを膝の上で寝かせたことがあるかをな」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 01:25:17.62 ID:XzVWINRCo
美緒「ルッキーニに膝枕か。あるぞ」

サーニャ「え」

ミーナ「私もあるわね」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/24(火) 01:49:06.44 ID:gdhHnNjTo
サーニャ「ペリーヌさん……私と同じ……」ギュゥゥ

ペリーヌ「くるしい……!」

エイラ「離れろっていってんだろ!!」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/24(火) 01:59:38.52 ID:gdhHnNjTo
ペリーヌ「わたくしは別に構わないですわ。ルッキーニさんが戦闘中に失敗をしない限りは何を問うこともありませんし」

リーネ「でも、ルッキーニちゃんが傍で寝てくれるのって嬉しくないですか?」

ペリーヌ「何故? ちっとも嬉しくないですわ」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/24(火) 02:07:04.25 ID:gdhHnNjTo
ミーナ「いつかのバルクホルン大尉みたいになるのは感心できないものね」

エーリカ「言われてるよー」

バルクホルン「うるさい。分かっている」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 00:41:17.48 ID:1I3ufpx5o
シャーリー「ふんふんふふふーん……ふんふんふふふーん……」カチャカチャ

ルッキーニ「シャーリー。調整まだ終わりそうにないの?」

シャーリー「ああ、悪い。あと30分ぐらいはかかるな」
以下略



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