12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/23(月) 06:30:58.58 ID:9ygRhxYk0
「さて、家まで車で送っていくよ」
「いえ、そこまで面倒かける訳には・・・」
「俺がそうしたいだけだ」
「・・・送り狼という言葉を思いつきました」
「・・・そう見えるのか?」
「まあ見えませんが」
信頼しているし
「それに暗い夜道をこんな女の子が一人で歩いたら危ないだろ?」
"女の子"?冗談を
「もう女の子という歳ではありませんよ」
「俺はそうは思わんがな。まあいい、乗ってくれ」
「・・・分かりました」
そうして私は彼の車に乗り込んだ
19Res/9.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。