過去ログ - 王様「魔王を打ち倒すべき勇者が倒れたか……」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 12:10:34.13 ID:xKrmSACeO

王様「色々聞きたい事は有るのだがな」

妖精「例えば?」

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 12:31:03.71 ID:xKrmSACeO

…………陽が大きく傾き、それぞれが1日の終わりをどう過ごすかを考え始めていた頃。

大陸のとある南に位置する王国に、二人の客人が突然訪ねる事となる。

以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 12:36:42.67 ID:xKrmSACeO





以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/02(水) 16:12:23.67 ID:mHTbjTudO
このスレは追う事に決めた


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 18:36:31.21 ID:MnlzOU+DO

老夫婦を迎え入れる中、樹木に包まれた王国を守る兵士達は唯一人外の小さな客人には気付かない。

魔界との戦争中なのを考慮してではなかった、ただ小さな客人にとって自身を見て騒がれるのが面倒だったに過ぎない。

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 18:50:45.24 ID:MnlzOU+DO

王妃「……視覚の阻害魔法を解いた方が良さそうですよ?」

妖精「冗談じゃないわね……何なの、索敵魔術以外で見破られたのは魔王が率いる四天王以来よ!」

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 19:06:47.80 ID:MnlzOU+DO

玉座を僅かに照らす夕陽の光を縫うように存在する闇。

数人の軽装をした隠者が虚空から玉座の周囲に飛び降りてくる。

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 19:29:31.98 ID:MnlzOU+DO

南王「……して、その小さな『代表』は何を話してくれると」

妖精「妖精と呼んで欲しいわね、これでも女王だしさ」

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/02(水) 23:19:11.17 ID:MnlzOU+DO

南王「では基本的に魔王軍の軍事的な戦略や手法を知っている訳では無いんだな……?」

妖精「戦略……は、『前回』ので良ければ教えられるけど」

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 23:47:02.42 ID:MnlzOU+DO

陽が落ちる時には既に灯されていたのか。

それとも南の国王が何らかの方法で、暗くなる前に灯したのか。

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/03(木) 09:26:33.25 ID:pIeToNzZO

南王「……単騎の化け物、か」クックッ

南王「俺達の判断は間違いではなかったようだな、西の」

以下略



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