過去ログ - 王様「魔王を打ち倒すべき勇者が倒れたか……」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 12:50:36.52 ID:1klY7tlFO

勇者「……」

王様「……」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 12:59:15.41 ID:1klY7tlFO

王様「っ、どうしたと言うのだ」

勇者「俺……っ、俺…負けちゃいました……!!」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 13:08:54.65 ID:1klY7tlFO

勇者「グスッ……げほっ、ごめんなさい……どんな処罰も受けます…だから……」

王様「だから、何なのだ」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 13:14:17.33 ID:1klY7tlFO

王様「勇者よ」

勇者「……はい」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/25(水) 13:46:16.11 ID:fkGaxzrrO
いいな、男臭いぜ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 18:20:54.99 ID:DivKQOobO

既に空が白んできた刻。

王が戻った其処には、待ち侘びていた様に微笑む淑女の姿があった。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 18:35:25.61 ID:DivKQOobO

互いに瞳を見合せ、ただ頷くと老夫婦は豪奢な寝室を後にする。

静けさに包まれた城内は白んできた外に照らされ、灰色を思わせる回廊を生み出していた。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/25(水) 18:41:59.72 ID:DivKQOobO

王様「我が何を考えているのか、聞かずに良いのか」

王妃「大方の察しはついています」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/26(木) 16:29:15.25 ID:UMUW25ZDO



15: ◆M7hSLIKnTI[sage]
2014/06/26(木) 19:55:47.66 ID:lI7eNIQjO
王様かっけえ


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/26(木) 19:57:36.16 ID:lI7eNIQjO
すみません、酉つけっぱで失礼しました
続き待ってます


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