64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 01:03:45.35 ID:nozGYDr1O
伊織は溜息を吐いて自分の頭を軽く叩いた。
響「いてっ」
伊織「でもそんなアンタが皆好きみたいよ。さすがにアンタに続いて仕事サボれはしないけど空いた時間に探し回ってるし、プロデューサーも必死に仕事先に頭を下げて他のアイドルを出すって条件で大事にならないように済ませてくれたもの。アンタ、戻ったら皆に土下座よ、土下座」
響「え、ええ!?皆が……!?」
みんな忙しい中で、心配してくれてたんだ。
自分はとても嬉しくなって、でも皆に迷惑掛けたと思うと無断でサボったことを少し後悔した。
響「……あ、じゃあ伊織も!?」
伊織「はぁ?何言ってんのよ、私がそんなことするわけ無いじゃない。アンタに会ったのはたまたまよ、たまたま!」
伊織は照れた顔でふいっとそっぽを向いた。
相変わらず素直じゃないぞ。
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