過去ログ - ゴルゴ「キュウべえだと・・・?」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:21:52.97 ID:x6e56MzU0
少女が初めて軽く微笑む
???「認めたわね。でも無駄よ。あいつはあんな程度じゃ殺せない。私も何度も試したもの」
ゴルゴ「・・・」

???「おそらくあなたの射撃の腕は相当なものでしょうけど、あいつは一発の銃弾で到底殺せる相手じゃないわ。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:22:46.43 ID:x6e56MzU0
夜9時
見滝原市の外れ、大きな和風屋敷の前に見滝原中学の制服を着た灰緑色の髪の少女がたたずんでいる
仁美「はあ・・・。お父様遅いですわね。遅れるとは連絡があったものの、こうやってずっと立って待つのはなかなかに辛いですわ。
 お茶の先生に作法の後に遅くまでご厄介になるのも迷惑でしょうし」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:23:36.03 ID:x6e56MzU0
男1「いいからさっさと来いっつってんだよ!あ?」
男の一人が仁美の細い手首をつかみ引っ張る
仁美「やっ・・・!」

このあたりは敷地の広い住宅が並んでおり、彼らの声は周囲の住宅内部の住民まで届くことはない。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:24:29.03 ID:x6e56MzU0
男1「何見てんだよおっさん」
手首をつかんでいた男が下に放り投げるようにして手首を放し、角刈りの男に近づいてゆく
手首を振り下ろされる形になった仁美は以前男二人に囲まれてガクガク震えながらも角刈りの男の方に目をやって
仁美「(あっ・・・あの方は…)」

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:25:23.94 ID:x6e56MzU0
仁美「ありがとうございます。助かりました。えっと・・・前見滝原中学のそばでお会いした方ですわね?」
ゴルゴ「・・・」

ブォーッ
車のエンジン音とともに双眸のヘッドライトが辺りを照らし、近づいてくる
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:26:21.95 ID:x6e56MzU0
土曜の夜8時
マンションの自室で和子がデスクに向かってノートPCに打ち込んでいると
ピンポーン
来客を告げるチャイムの音が鳴った

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/29(日) 12:27:19.43 ID:kxYTJao7o
メ欄にsagaで文字置き換え防げるよ


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:27:21.05 ID:x6e56MzU0
和子「あああああ〜っ!もっと!もっと!あなたは最高の男よ!あなた以上に満たしてくれる男を知らない!
 東郷!東郷ぅ〜!
 あああああ〜っ!」
ゴルゴ「・・・」

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:28:11.07 ID:x6e56MzU0
>>26
ここは初めてなので知りませんでした
置きかえって言葉の規制ってことですか?


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/29(日) 12:28:22.33 ID:LiwwKeg10
読みづらいしあんか迷作の予感


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:28:56.91 ID:x6e56MzU0
15分後
ベッドの上で熟睡する和子の寝息を聞きながら、ゴルゴはデスクの和子が先ほどまで使っていたノートPCを操作していた。
ベッドのサイドテーブルには和子が飲みかけた睡眠薬入りの紅茶が置いてある。
カタカタカタ・・・
ノートPCをいじるゴルゴ
以下略



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