過去ログ - ゴルゴ「キュウべえだと・・・?」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:42:52.80 ID:x6e56MzU0
ほむら「話があるのだけれどいいかしら」

宵闇が迫りくる見滝原の大通りを中心部に向かって歩いているゴルゴの背に声がかかった。
ゴルゴはあの後マミと共にいた二人の少女の紹介を受け-ピンク髪の少女は鹿目まどか、青髪の少女は美樹さやかと名乗った-病院から別れてきたところだった。
ゴルゴ「・・・」
ゴルゴが振り返ると相変わらず感情を感じさせない毅然とした態度で暁美ほむらがこちらの目を真っ直ぐに見定めてくる。

ゴルゴ「何か用か…?」
ほむら「長くなりそうな話だわ-」
ほむらはすっと体をゴルゴの横に寄せ、
ほむら「どこか喫茶店にでも入ってお話ししましょう」
ゴルゴ「・・・」

うながすように速足で歩きだすほむらに合わせてゴルゴがその大きな体躯で会わせて悠然と並んで歩む。

ほむら「ここがいいわ。丁度いい具合に今はお客さんがほとんどいないみたい」
ほむらは大通りに面した喫茶店の前で歩みを止め、ゴルゴを促した。
割と大きな喫茶店で中もこぎれいで洒落た感じだが、平日の夕方のこの時間帯にはあまり客が入らないようだ。
ゴルゴ「・・・」
ゴルゴは、さっさとドアを開け、チリンチリンというドアにつけられたベルの音とともに喫茶店に入るほむらの後をついて共に入った。


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