6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/29(日) 19:44:32.31 ID:nv6vg18Do
許せない。
絶対に、絶対に許せない。
私とプロデューサーの思い出にまで手を出した。
かけがえの無いものを、あの女は無慈悲に切り刻んだ。
許さない、必要ない、あんな奴はもう、この世に必要の無い存在だ。
そう思った。
そう思ったから。
薄いお腹を一刺しにしてあげた。
プロデューサーへの醜い感情も、お腹の穴から漏らしてしまえばいい。
抵抗しようとでも思ったのか、私の服を力無くも掴んできたのでもう一刺し。
地に伏し、震える身体。
滑稽だね。
でも、自業自得だよ。
血に塗れて赤く黒くなっていく服とリボン。
あ、リボンは元々赤かったっけ、ふふっ。
私に言うべき言葉があるはずだけれど、その状態じゃ喋れないだろうから、特別に無言のままで許してあげるよ。
痛いでしょ、苦しいでしょ?
……。
今まさに生命が失われようとしているのに、ねぇ。
何で笑ってるの?
気持ち悪いから早く死んでよ。
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