過去ログ - キョン「この中にポニーテールがいたら、俺のところに来なさい。」
↓
1-
覧
板
20
1
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/07/02(水) 15:44:56.24 ID:k8rsyjuQ0
サンタクロースを信じているかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だが、
それでも俺がいつまでサンタを信じていたかと言うとこれは確信をもって言えるが今でも信じている。
実際幼稚園のクリスマスイベントにサンタは現れた。
宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力や悪の組織や
それらと戦うヒーローたちがこの世に存在していることも知っている。
俺は宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力や悪の組織が目の前にふらりと出てきてくれることを望んでいるのだ。
宇宙人にさらわれてでっかい透明なエンドウ豆のサヤに入れられているポニーテールの少女を救い出したり、
電子銃を片手にポニーテールの改変を計るポニーテールの未来人を
ポニーテールに関する知恵とポニーテールの為の勇気で撃退したり、
悪霊や妖怪をポニーテールで片づけたり、
秘密組織のポニーテールとポニーテールバトルを繰り広げたり、つまりそんなことをしたい!
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[saga]
2014/07/02(水) 15:46:47.65 ID:k8rsyjuQ0
入学式が終わり担任の岡部なる若い青年教師は教壇に上がるや
自己紹介とハンドボールの素晴らしさをひとしきり喋り終えるともう話すことがなくなったらしく、
「みんなに自己紹介をしてもらおう」
以下略
3
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[saga]
2014/07/02(水) 15:48:01.26 ID:k8rsyjuQ0
自己紹介から数日後、忘れもしない、朝のホームルームが始まる前だ。涼宮ハルヒに話しかけた。
涼宮ハルヒは髪の毛が長い美少女高校生なんだぜ。
たまたま席が真ん前だったという地の利を生かしてお近づきになりたかったのだ。
以下略
4
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/07/02(水) 15:49:18.75 ID:k8rsyjuQ0
涼宮ハルヒは、まるで世の中を澱みを見るように俺に向けていた目をフンとばかりに逸らすと、黒板の辺りを睨みつけ始めた。
何かを言い返そうとして結局思いつかないでいた俺は担任の岡部が入ってきたおかげで救われた。
負け犬の心でしおしおと前を向くと、クラスの何人かがこっちのほうを興味深げに眺めていやがった。
以下略
246Res/116.88 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - キョン「この中にポニーテールがいたら、俺のところに来なさい。」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1404283496/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice