34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/04(金) 00:15:05.66 ID:Gt7Tu9cNO
さやさや1・2「サギャ!!」
今回の襲撃者はしっかりとした連携を取るタイプの襲撃者だったみたいで
おかげでどこにどう移動するのか簡単に読めて楽に当てることが出来た
一撃で仕留めるには至らないけど足を止めるには十分
2体とも下半身に大ダメージでもう動くことは出来なさそう
あんあん1「アンッ!!」
そしてこのあんあんの一突きは胸を狙っているようだから
上体を反らして避ける
あんあん1「ッ!?」
驚いたあんあんにマスケット銃を鈍器代わりにして頭へ一発
あんあん1「アギャ!!」
頭を抑えて倒れこむあんあん
後ろで構えたあんあんは腰を抜かしたようで動けないようだ
それじゃあこの愚か者たちに止めを刺そうか
私はマスケット銃を構えた
あんあんやさやさやは震えている
さやさや1「ゆ、許して!!」
…?
さやさや2「ごめんなさい!ごめんなさい!」
あんあん2「助けて…」
自分勝手に襲って私の命を奪おうとしておきながら
いざ自分の命が危ないとなると命乞い?
自分勝手にもほどがある
私はそんな連中を許せるほど心が広いわけではない
あんあん、さやさやs「」ガクガクブルブル
ただ、こうして震えているだけで白旗あげた連中を一方的に[ピーーー]ようなこともしたくない
正直、こいつらは凄くムカつくしみんなで仲良くしているのを想像するだけで
殺したいほど嫉妬してしまうが、しょうがない
でもこれだけ怖がらせたのだ。回復してもこいつらが私を襲うことはないだろう
折角こんなに気持ちの良い天気だ
一方的に[ピーーー]ような後味悪いのはいやだから、黙って此処を離れることにするよ
まみまみ「はぁ…」
溜め息一つ
そうして私は後ろを振り向いた
もう散歩は終わりだ
後は独りで日向ぼっこでもして気を紛らわそう
そんな事を考えていると何か違和感が…
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