過去ログ - 穂乃果「叶え!私たちの…夢!!」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/05(土) 01:51:51.39 ID:/YWXUU3e0
μ'sのラストライブとなったラブライブ本選から数年の時が経ち、いろんなことが変わりました。
私たちの母校、音乃木坂学院はその後も何度も廃校に危機にさらされるものの生徒数を回復させることに成功し…廃校問題を解決させた
現在はかのUT-X学園と姉妹校として協力し合っているし…
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 01:54:17.69 ID:/YWXUU3e0
「ほのかー!おきゃくさーん!」
「はーい!今行きまーす!」
「お待たせしました!ようこそ!穂むらへ!」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 01:57:15.88 ID:/YWXUU3e0
いつも結構人の来る時間帯である午後3時を回ったあたり。
少し暇になって、私はカウンター側に置かれた小さな木の椅子を引っ張り出し腰掛けます。
立ち仕事っていうのは疲れるなぁ…学生の頃には感じなかったお母さんの苦労を身をもって知ったよー…
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:00:23.46 ID:/YWXUU3e0
「あれ?お父さんは?」
「御義父様なら、ここから先は絵里に任せるって言って煙草を蒸しに出かけられたわよ?」
作業場でお菓子の整形を行っていたのはお父さんではなく、私の恋人の絢瀬絵里ちゃん。彼女ただひとりでした
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:04:36.50 ID:/YWXUU3e0
そして今、絵里ちゃんは紆余曲折の結果。うちのお店で和菓子職人として働いているのです
「もー…お父さんったら。あれだけ煙草は体に良くないって言ってるのに…」
私は軽くため息をついて、お父さんの不摂生を憂う。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:12:28.06 ID:/YWXUU3e0
「それでね。絵里ちゃん、さっきお客さんから聞いた話なんだけど…」
その後も私と絵里ちゃんは他愛もない話をしながら穏やかな時間を過ごします
時間にすると20分くらいですが、この時間は私にとっては1日における重要な時間です。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:17:49.18 ID:/YWXUU3e0
体から溢れてくる気持ちに私は全てを委ね、絵里ちゃんの背中に体を押し付けより密着するようにくっついた
穂乃果がそう言ったら絵里ちゃんははにかみながら嬉しそうに微笑んでくれて。
私は絵里ちゃんのこの笑顔が大好き。私も余計に嬉しくなってしまう。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:29:43.76 ID:/YWXUU3e0
「ところでほのか?」
「なに?絵里ちゃん?」
先ほどのやり取りから数分、絵里ちゃんの作業を横からしばらく眺めていたらいきなり絵里ちゃんが口を開き、穂乃果に尋ねた
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:37:37.45 ID:0pGhnYjN0
見てるで
ほのえり少なくて困ってるから一発かましてくれ
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 04:26:05.07 ID:tMqB77Uo0
良いじゃないですかあ
応援してるぞ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/05(土) 13:39:28.49 ID:/YWXUU3e0
ID変わってるだろうけど1です
続き行きます
とりあえずageときますね
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