19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/07(月) 18:36:34.19 ID:N70VGmeMO
高校に到着し、お父さんの車から降りると、同じ格好をした女の子たちが周りにたくさん居た。
お父さんが心配そうな顔をしているから、いってきますと精一杯元気にみせた。
校門をくぐり、下駄箱で上履きに履き替え、教室へ向かった。
お父さんからもらったメモを頼りに、私のいたクラスへ到着した。
扉を開けるとすぐに、二人の女の子が駆け寄ってきた。
記憶がないのに、この二人はなんだかとても懐かしい感じがした。
それと同時に、私の事をすごく心配してくれていたんだなと感じた。
それでも私は彼女たちにどう接していいのか、わからなかった。
気がつくと、心にない言葉で、冷たい言葉で彼女たちから離れていった。
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