過去ログ - 【ib二次】イヴ「美術館から追い出された」ギャリー・メアリー「「えっ!?」」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 23:02:54.02 ID:ux2xC4eB0
フリーのホラーゲームibの二次創作です。
ibのネタバレあり。

【ib二次】イヴ「美術館から」ギャリー「抜け出すわよ!」メアリー「三人で!」
の外伝です。


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/07(月) 23:03:47.49 ID:ux2xC4eB0
………もう、何度目なのかしら。

アタシは軽く目を瞑る。
体感時間では恐らく数週間、寝た記憶がないのだけれど、眠気は全くと言っていい程ない。
「この体」はちゃんと寝ていた筈だから、かしらね。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/07(月) 23:05:22.33 ID:ux2xC4eB0
「今日」アタシはゲルテナの作品を見に美術館へ行った。
そしたらその作品達のチカラが生み出した「ゲルテナの世界」に引きずり込まれた。
そこで出会ったのがイヴとメアリー。

「ゲルテナの世界」では自分の精神が具象化されたバラがある。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/07(月) 23:06:05.33 ID:ux2xC4eB0
だけど、今までのは前置きにしか過ぎず、本当の話はココから始まるのだ。
やっぱりメアリーも助けたかったと、イヴがそう言った。
その思いと「ゲルテナの世界」の隠し部屋で見つけた『魂を啜る群集』のチカラが呼応し、
アタシは全てが始まる前の時間にタイムリープをした。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/07(月) 23:06:46.97 ID:ux2xC4eB0
アタシは毎度おなじみの美術館へ入る。
アタシ「達」をおかしな世界へ連れて行く美術館へ。

「だけど、その時のアタシはまだ知らなかったのよ。
あの世界は、それまでの世界に輪をかけておかしな世界だったって事をね」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/07(月) 23:42:45.68 ID:kK8Dcky/o
お、外伝か。期待


7:sage
2014/07/07(月) 23:58:03.11 ID:YEJ0/HQw0
あなたか、楽しみにまってます


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 00:03:00.94 ID:uZv3GhQZ0
前作すごい面白かったからもっそい楽しみです。


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 02:19:56.67 ID:DlO9c/Mxo
前回貼ってください


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 02:30:39.96 ID:16IkUIZUo
前作読んできた
>>1の溢れるセンスと構成の上手さ感銘を受けた
今回も激しく期待


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 04:48:18.32 ID:j74Vl7K6o
前作
ex14.vip2ch.com

ゲームってED7つもあったのか
3つ位しか見た覚えない・・・


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/08(火) 09:01:41.19 ID:kqKM9vKM0
前作は完成度の高い良い作品だった、今回も期待


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 09:30:39.26 ID:lyTQJol9o
前作面白かったから期待


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/08(火) 12:51:20.20 ID:Rk9Imbyg0
美術館に入ってアタシが向かったのはショップだった。
お目当ての物がどこにあるかはもう目を瞑っていても分かる。

「コレとコレ、ね」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/08(火) 12:57:26.45 ID:Rk9Imbyg0
アタシはつらつらとそんな事を考えながらショップから出た。
いつも通り二階の『逆さ吊りの男』の前へ移動しようとする。

すると、見知った顔がすぐ側を通った。

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 13:08:24.18 ID:16IkUIZUo
あ、ギャリーとメアリーだけの時か


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/08(火) 13:55:01.13 ID:Rk9Imbyg0
・Sideイヴ

私、何であんなことしたんだろう…。
きっと何かがある筈って、何でかそう思ったんだけど…。
美術館の事務室で私は職員の女の人に叱られていた。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/08(火) 20:48:56.47 ID:Rk9Imbyg0
・Sideギャリー

人の気配が消えた美術館。イヴが出て行ってしまったアタシは横を振り向く。
それまでただの壁だった所に下へ続く階段が現れていた。
美術館の内装と寸分違わぬその階段は、まるで最初からあったかのようにも思える。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/09(水) 15:20:30.69 ID:QL0Ijekmo
期待期待


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/10(木) 18:22:20.88 ID:OHOMXsNL0
この美術館の構造は戻る者に対してはとても優しい作りになっている。
全ての扉は内側からなら開くように出来ているからだ。

扉の間に飴玉を挟めば最後まで閉じ切らないので、帰りも鍵は必要なくなる。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/10(木) 19:27:54.16 ID:NLsVc/RxO
2


115Res/60.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice