過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/08/05(火) 23:55:07.79 ID:A2if7Xi90
「そうか……フジが親をなくしたポケモンを……」
「ええ。フジ老人には、ポケモンと接する人として、大事な事を学びました」
レッドはガラガラを撫でながら笑顔で言う。
それ見たカツラの心に、今まで感じたことのない感情が沸き上がっている。
『今更生命への冒涜だとでも抜かす気か?』
(……フジ………………)
「カツラさん?」
「お!? はっはっ! いやすまん! まだまだぼける年齢ではないと思っていたがいやはや……。話の続きだったな、ミュウのこと」
「はい!」
レッドが目をきらめかせながら頷く。
「ミュウは凄かった! なんとあらゆる技を覚えたのだ! 火をはき水を出し岩も草も出現させる! おまけにメタモンのように変身だってできてしまう!」
「おお……!!」
「あらゆるポケモンの常識を覆したポケモンだった。しかし、強い力と押せばでる新たな知識に……わし達研究員は大事な事を忘れてしまっていた」
「大事なこと……?」
「さて、レッド君、これはクイズとしておこう。わし達がミュウを研究する上で、忘れてしまっていたことはなにか……、解答はジム戦の後に聞こうかの!」
カツラがウインディに跨がり、「先に行っておるぞー!」と叫びながらジムへと駆けていく。レッドも慌ててピジョットを出して脚に捕まり、カツラとウインディを追いかけていった。
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