過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2014/08/04(月) 09:44:03.11 ID:P437fUvv0
それもお前かよ
262
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2014/08/05(火) 00:13:28.87 ID:A2if7Xi90
グレンタウン。そこはカントー地方南西の火山島、グレン島の唯一の街。
そびえ立つ火山を除けば、民家、グレンジム、ポケモン研究所、そして今では野生のポケモンが住み着いているポケモン研究所の廃墟、ポケモンやしきがあるのみの静かな街。
以下略
263
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2014/08/05(火) 00:17:55.93 ID:A2if7Xi90
カツラはグレン島にポケモン研究所ができる前から、この島に住んでいた。それは当時とても珍しく彼を変人扱いするものもいたが、カツラの生来の明るさとポケモントレーナーとしての造詣の深さが、この島にやってきた研究員たちとカツラの関係を深くした。
その中でも特に気が合ったのが、親友フジ。フジはグレン島にやってきた研究員の中でも特に優れた科学者で、彼が特に得意としていたの遺伝子工学の分野。ポケモンの出生、進化の秘密を題目とした研究においては随一の科学者だった。
フジの活気あふれる研究意欲に、カツラも協力した。純粋な欲求だった。ポケモンのことをもっと知りたい。ポケモンはなぜ生まれたのか、どこから来たのか、そしてどこへ行くのか。彼らにとって生活のパートナーを理解するための、あくまでポジティブな感情に満ちた探求だった。
以下略
264
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2014/08/05(火) 00:19:51.95 ID:A2if7Xi90
ミュウツーは日に日に成長していった。
「すごい……! ミュウツーのサイコキネシスはフーディンの10倍の数値を記録しています!」
「ミュウ程多くの技は覚えられないけど、自己再生能力も耐久性も他のポケモンと段違いだ。ミュウツーに勝てるポケモン等存在しない!」
以下略
265
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2014/08/05(火) 00:21:18.52 ID:A2if7Xi90
そしてその日は、程なく訪れた。
「ミュウツーのサイコキネシス! 止まりません!」
「鎮静剤の投与を増やせ!! ありったけの鎮静剤を……!!」
以下略
266
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(SSL)
[saga]
2014/08/05(火) 00:26:43.59 ID:A2if7Xi90
今日はここまで。明日でグレンタウン編終了の予定です。
267
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2014/08/05(火) 04:08:28.76 ID:yk1A6D6Yo
乙
こういう解釈もあるのか
268
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2014/08/05(火) 12:29:04.00 ID:0LTV4xV3O
ハナダのどうくつにいるのかな?
269
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[saga]
2014/08/05(火) 23:51:25.14 ID:A2if7Xi90
「あの、すいません」
「!?」
以下略
270
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2014/08/05(火) 23:53:18.22 ID:A2if7Xi90
「レ、レッド君!? フジを知っておるのかね!?」
「え! ええ。シオンタウンでお世話になった方です。今はシオンタウンでポケモンの保護活動を行ってて……」
「……!!」
以下略
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