過去ログ - 【ごちうさ】香風タカヒロ「ご注文はコーヒーですか?」【ゲッターロボ號】
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2014/07/13(日) 11:59:07.95 ID:wJkywyoUo

夜の町。街灯や家々から漏れるやわらかな光が通りを優しく照らす。
道はタイル貼りで、洋風な建物に囲まれたこの町を彩ることに一役買っている。


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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:01:12.46 ID:wJkywyoUo

タイルを叩く心地の良い足音を楽しみながら、ゆっくりと進む。こういったところも魅力の一つだ。
すれ違う人たちを横目で眺める。誰も彼も穏やかな雰囲気をしていた。町の雰囲気がそうさせるのだろうか?


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2014/07/13(日) 12:03:43.06 ID:wJkywyoUo


彼は歩みを止め、小さな店と向き合った。目的地に到着したのだ。
外からでも伝わる、この店自慢のコーヒーの香りが彼の鼻孔をくすぐる。

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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:16:20.44 ID:wJkywyoUo

穏やかな顔が驚いた顔に変わる。そして次の瞬間には笑みに変わった。
キザな笑い方だったが、それが彼、香風タカヒロの親しい間柄の人にしか見せない笑いなのだ。


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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:23:12.52 ID:wJkywyoUo

……



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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:26:42.43 ID:wJkywyoUo

和やかな時間が過ぎる。隼人にとってなによりも得難い時間だった。
だがそういう時間というのは早く過ぎるものだ。
そしてそれは神隼人ほどの人間も例外ではない。

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2014/07/13(日) 12:32:20.91 ID:wJkywyoUo


「近々でかい戦いが起こる。この辺りも巻き込まれる可能性がある。田舎に避難するといい」


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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:39:51.37 ID:wJkywyoUo


「いやいい、今日は俺の奢りだ」

「強がるな。たまにしか来れないんだ、払わせろ」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/13(日) 12:43:28.90 ID:79nFJzDFo
俺得!


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:44:58.83 ID:wJkywyoUo



それから、隼人が告げたように大きな戦いが起こった。
それは日本を、世界中を破壊するほどの戦いだった。
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/13(日) 12:46:04.91 ID:wJkywyoUo


やがて戦いは終結する。
久しぶりに町に戻ると、以前と全く変わらずに町並みは保たれていた。

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