過去ログ - 八幡「なあ雪ノ下。俺と」雪乃「ごめんなさいそれは無理。だけど――」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/16(水) 20:00:50.61 ID:kjt7MoXK0

『ん?雪ノ下じゃないのか』


鍵を返しに行った時の、顧問の第一声がそれだった。
やはり、雪ノ下が返すのが当然という認識なのだろう。
適当に返事をしたと思う。よく覚えていない。


『そうか。まあ、あの子には大分負担をかけてしまったからな。ゆっくり休んでほしいものだ』


負担をかけたのは、誰だろうか。
相模南か。雪ノ下陽乃か。それとも文化祭実行委員か。
――比企谷八幡かもしれない。


『君もご苦労だった、今日はよくやったよ。休みは2日間あるからな。十分に休養をとると良い』


鍵を平塚先生に渡し、職員室を後にする。
そのあとどう帰ったのかは覚えていない。気がついたらこうしてベッドの上に制服のまま寝転がっていた。




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