過去ログ - 「なんてこと……なんてことしやがる……ッ!」
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 09:41:38.84 ID:NBTtAJaAO
がんばれミイラ取りwwww



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 18:53:01.25 ID:iwaG0J3DO
晩飯直後なのに炒飯が食いたくなるじゃないか


78:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:15:01.78 ID:Xec8vERTo

 男は述懐する。

 食事とは楽しく在るべきである。ソレこそが人を人足らしめる最大の要因の一つ。
食事中の会話は人と畜生を分ける『豊かさ』なのだ。 少女と男は視線を交わすことは無い。会話も無い。
以下略



79:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:16:33.44 ID:Xec8vERTo

 コトリ、と。
麦茶がなみなみと注がれたコップが目の前に置かれる。
飲む。再び食べる。

以下略



80:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:18:17.20 ID:Xec8vERTo


 腹が満ちるのは決して良いことばかりでは無いかもしれない。
心に余裕が生まれ、考えなくても良いことまで考えてしまう、思い出さなくても良いことまで思い出してしまう。

以下略



81:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:21:31.23 ID:Xec8vERTo

 室内に響いていた食器がこすれる音は止んでいた。
その静寂ですら、少女の様子を捉えることができた。彼女は男の話を真剣に聴いてくれているのだ。


以下略



82:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:23:04.88 ID:Xec8vERTo


「なんで?」

「あ?なんでってなんだよ?」
以下略



83:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:24:55.75 ID:Xec8vERTo



「ご馳走様でした」

以下略



84:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:26:05.71 ID:Xec8vERTo


「なあ……」


以下略



85:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:27:35.86 ID:Xec8vERTo
 

 何故か。


以下略



86:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/08/16(土) 23:29:12.16 ID:Xec8vERTo


「……これ、なんだ?」

「知らない」
以下略



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