3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/14(月) 03:36:16.72 ID:IH8WMiYp0
話を戻そう
とりあえずこの段階で語れることは一つだけ
その男はかつて神童と呼ばれていた、という事だけである
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/14(月) 03:37:53.59 ID:IH8WMiYp0
「これで終わり、ね」
「お疲れ司令官！」
「ええ、お疲れ」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/14(月) 03:38:29.21 ID:IH8WMiYp0
そう問われ、飛龍は愛想笑を浮かべながら答える。
「頑張ってはいるんだけどね。なかなか壁を超えられないみたい」
どうしたものかと彼女は内心で呟くが、いい答えが見つからなかった。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/14(月) 03:39:23.92 ID:IH8WMiYp0
最前線を目指す彼女にとって色々と忌々しき事態だ。
「仕方ない」
彼女はそう呟くと机の隅に置いていた携帯電話を手に取る。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/14(月) 03:40:45.66 ID:IH8WMiYp0
「二人を連れて来てもらってもいいかしら？」
「わかった。翔鶴と瑞鶴を連れて来ればいいのね」
二つ返事で退出する彼女を見つつ、携帯を元の場所に置くと雷が口を開く。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/14(月) 03:41:29.46 ID:IH8WMiYp0
需要があれば云々
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/14(月) 03:47:13.27 ID:FmHyFDL7o
おうはよはよ
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/14(月) 05:13:58.21 ID:HgRKlmF5O
続けて
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/14(月) 13:27:15.23 ID:SINxRwwaO
良いぞ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/14(月) 19:07:34.34 ID:Yo2kmkRK0
はよ
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