過去ログ - ひぐらしのなく頃に  恋難し編
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112: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 22:54:33.67 ID:+UbDGApgo
魅音「な、何?あのゲーム屋、圭ちゃん嫌い?」

圭一「いやいや、そんなことはないぞ?ただ、その……その店に、魅音と二人で……ってのは、だな……」

魅音「………っ!!」
以下略



113: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 22:57:45.25 ID:+UbDGApgo
魅音(そうだよ、ちょっと考えたらわかることじゃんっ!!)

あの店は、前にゲーム大会のお礼ってことで店主から配られた人形を、圭ちゃんがあたしに渡してくれたことがあったっけ……。

あの時は、圭ちゃんには『女の子』としてではなく、『親友』として渡すって言われて、あたしもそう言う事にして受け取ったけど。
以下略



114: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 22:59:49.75 ID:+UbDGApgo
圭一「あー……と……だな。魅音?」

魅音「へっ!?な、何!?」

圭一「もしかして、今日のこれは、そのー……」
以下略



115: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:01:58.92 ID:+UbDGApgo
圭一「……わざわざ呼び出して待ち合わせして、二人で飯食って、買い物に行くって……やっぱり、そういう事だったのかなー……なんて……さっきまで、手も繋いでたし……」

圭ちゃんの指摘の半分以上は、詩音との話し合いでこうしようと決めたものだった。

詩音曰く。
以下略



116: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:03:57.86 ID:+UbDGApgo
魅音「う、うん……実は……ね、そうなんだ……」

だから、素直にそう答えることにする。

魅音「詩音に相談して、色々教えてもらって……」
以下略



117: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:06:31.26 ID:+UbDGApgo
圭一「……〜〜〜……えぇい、俺も男だっ!!」

気合いを入れるように両手で頬をバシンと叩くと、圭ちゃんはあたしの手を握って来る。

魅音「けっ、圭ちゃん!?」
以下略



118: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:09:25.27 ID:+UbDGApgo
――――――

Side-詩音

詩音「お疲れ様、悟史くん!」
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119: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:15:55.71 ID:+UbDGApgo
悟史「えーと……そう言えば試合前は気付かなかったけど、魅音と圭一は来てないんだ?」

詩音「ああ、お姉と圭ちゃんなら今頃は二人でよろしくやっていると思いますよ」

悟史「……えっ」
以下略



120: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:20:38.72 ID:+UbDGApgo
悟史「……ごめん詩音、話が良く見えないんだけど?」

詩音「うーん、そうですねぇ……悟史くんの試合も終わったし、みんなでお姉と圭ちゃんの後でも追いかけてみますか?」

特に何も考えず、そんな提案をしてみる。
以下略



121: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:22:05.67 ID:+UbDGApgo
詩音「それに、多分『楽しく』はしてないんじゃないかなぁ〜?」

お姉の事だし、未だにギクシャクしているに違いない。

レナ「? どういう意味かな、かな?」
以下略



122: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:24:51.81 ID:+UbDGApgo
――――――

お姉と圭ちゃんのいるであろうおもちゃ屋へ向かっている途中。

詩音「沙都子ー、ちょっとこっちにいらっしゃい」
以下略



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