13: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 02:47:47.34 ID:HYyZ8GF2o
 詩音「そういう不安を覚えるのは、お姉と圭ちゃんの間に成立しているのは現時点では『友情』だからですよ」 
  
 魅音「どういう……こと?」 
  
 詩音「ただの友達なら、離れ離れになってしまったら記憶が薄れてしまうかもしれない。お姉から圭ちゃんへは友達以上の感情を持っているんでしょうが、現時点ではそれは一方通行。 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 02:47:57.66 ID:t2k7aFYLP
 K1と魅音の年齢ってどうなってったっけ? 
 同い年だっけ?1歳違いだっけ? 
15: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 02:49:39.65 ID:HYyZ8GF2o
 詩音「なら、その不安を払拭するにはどうしたらいいか?ここからが本題ですよ、お姉」 
  
 魅音「お、おうっ!」 
  
 詩音「今までお姉はいいだけ回り道をして来ているから、私は単刀直入に言わせてもらいますけど。ズバリ、恋人同士になっちゃえばいいわけです」 
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 02:49:45.87 ID:oH9+iesTo
 いっこ上だった気が。 
  
 ワイがポニテ属性になったのは間違いなく魅音のせい… 
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage ]
2014/07/22(火) 02:53:41.01 ID:gFlANhzb0
 >>14 
 魅音は圭一より一個上よ… 
18: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 02:54:03.98 ID:HYyZ8GF2o
 詩音「どうしてそんなに驚くんですか、お姉?極々自然な流れだったと思いますけど?」 
  
 魅音「ま、待って、いくらなんでも話が飛躍しすぎてない、詩音!?そりゃ、圭ちゃんと恋人同士になれたら素敵だなって思うけど、でも、そんな……あたしたちにはまだ早いって言うか、そのぉ……」 
  
 詩音「まあ落ち着いてください、お姉」 
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 02:57:32.07 ID:7+TjCgXDO
 ひぐらしSSとは珍しいな 
 期待 
20: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 02:57:39.50 ID:HYyZ8GF2o
 しかし、何と言うか……。 
  
 魅音「手段と目的が、逆転してるような……?」 
  
 詩音「いいんですよ、最終的に納得できる結末を目指すなら。手段も目的も、関係なし!自分が分校を卒業しても圭ちゃんには忘れられたくない。 
21: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 02:59:33.28 ID:HYyZ8GF2o
 あ、あたしと圭ちゃんが、恋人同士……。 
  
 恋人……。 
  
 圭一『魅音……』 
22: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 03:01:29.17 ID:HYyZ8GF2o
 詩音「ハイそこまで!」 
  
 突然、目の前で衝撃が炸裂した。 
  
 魅音「―――……!」 
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