132: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:19:37.95 ID:GX9KJ5r6o
梨花「あの」
レナ「―――はっ!?」
沙都子「レナさんが正気に戻りましたわ!」
133: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:22:12.72 ID:GX9KJ5r6o
圭一「……あー……と、だな……」
この状況についていけず、後ろ頭を掻いている圭ちゃん。
魅音「――――――」
134: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:23:17.94 ID:GX9KJ5r6o
梨花「言い訳しなくていいのですよ、魅ぃ」
魅音「り、梨花ちゃんっ!?」
梨花「一部始終、しっかりと見させてもらったのです。にぱー☆」
135: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:24:09.39 ID:GX9KJ5r6o
レナ「顔が真っ赤な魅ぃちゃんもかぁいいよ?お、お持ち……」
詩音「ストップですレナ!またれなぱんを無差別に放つおつもりですか!?」
レナ「はうっ……」
136: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:25:17.75 ID:GX9KJ5r6o
――――――
詩音「ごめんなさい、圭ちゃん……安易にお二人の後をつけなければ、こんなことには……」
圭一「いや……それはいいんだけどよ……」
137: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:26:06.42 ID:GX9KJ5r6o
詩音「まさか圭ちゃん、お姉と……?」
あの奥手なお姉が今日一日でケリを付けられるとはとても思えなかったが、なんとなくそう聞いてみる。
圭一「い、いやっ!それは本当に違うぞ!」
138: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:27:14.17 ID:GX9KJ5r6o
詩音「ということは、お姉の気持ちにも気付いて……いえ、ここから先は無粋でしたね」
圭一「………」
詩音「まぁ、どうするかを決めるのは圭ちゃん自身ですが、私としてはお姉を傷つけるようなことはしないで欲しいな、と言ったところです」
139: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:28:48.85 ID:GX9KJ5r6o
――――――
レナ「はうー……今日はレナも失敗しちゃったよ……」
梨花「よしよしなのです。仕方ないのですよ、レナ」
140: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:29:46.41 ID:GX9KJ5r6o
悟史「ところで、沙都子」
沙都子「? なんですの、にーにー?」
悟史「どうして、さっきから詩音の事をねーねーって呼んでるの?」
141: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:30:32.77 ID:GX9KJ5r6o
――――――
みんなで雛見沢への帰路へついている時。
悟史「ねぇ、詩音」
142: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:32:00.47 ID:GX9KJ5r6o
圭一「悟史……」
悟史「? なに、圭一?」
圭一「お互い、大変だな……」
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