153: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 14:34:50.14 ID:IQ7B33obo
詩音「で、今日のゲーム屋から出てきた後のあれは一体なんだったんですか?圭ちゃんと手を繋いで、お互いに見つめあって……」
魅音「〜〜〜っ!!お、思い出させないでよぉ!!」
お姉はゴロンと寝転がり、もがき始める。
どうやらあの時のあれは、相当見られたくない所だったようだ。
詩音「圭ちゃんからは聞きそびれてしまったんです。あの時のあれがどういう状況だったのかで今後どうするかも変わって来ると思うから、出来れば詳細に教えてください」
魅音「う、うう……どうしても話さなきゃダメぇ……?」
頭を抱えながら、涙目でそう聞いて来るお姉。やっぱりかわいい。
詩音「私の協力がいらないと言うのだったら別にいいですけど。でも、お姉一人であの鈍感男を落とすことが出来るとは思えませんよ?」
今日の圭ちゃんの様子を見る辺り、あとひと押しな気もするが、それは言わないでおく。
魅音「……茶化さないでよ?絶対だからね?」
詩音「茶化しませんよ。もう、私にとっても他人事じゃないんですから」
魅音「……?」
私の言葉に疑問を持ったのか顔に疑問符を浮かべながらも、お姉は話し始める。
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