72: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:43:31.59 ID:M+Kf+DJgo
魅音「もうっ、義郎伯父さんったら……」
圭一「相変わらず、豪快な人だなぁ……」
魅音「ごめんね、圭ちゃん。伯父さんの早とちりで、その……か、彼氏だなんて言われちゃって」
73: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:45:42.12 ID:M+Kf+DJgo
――――――
Side-詩音
詩音「ありがとうございます、義郎伯父さん!」
74: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:47:39.01 ID:M+Kf+DJgo
義郎伯父さんと別れて、自分のテーブルへと戻ってお姉と圭ちゃんの席を見てみる。
詩音(あれ、お姉も圭ちゃんもいない?)
お手洗いにでも行っているのだろうか?
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/29(火) 01:48:41.27 ID:ChqfI0qv0
恋愛以外は普通に敏感方だからな、K1
76: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:49:17.78 ID:M+Kf+DJgo
圭一「ごまかさなくてもいいぞ、詩音。何が狙いだ?俺と魅音を冷やかすつもりか?」
詩音「いやぁ、そんなつもりは……」
少しだけあったりして。
77: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:51:40.46 ID:M+Kf+DJgo
圭一「……来店10000名様っていうのも、詩音の差し金か?」
詩音「嫌ですよ圭ちゃん、私にそこまでの力があると思いますか?」
圭一「思う」
78: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:53:29.60 ID:M+Kf+DJgo
圭一「まあ、わかったよ。詩音もただ悪ふざけだけでやってるわけじゃないってことだろ?」
詩音「人聞きが悪いことを言わないでください。私には悪ふざけする気はこれっぽっちもないんですから」
圭一「どうだかな……」
79: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:56:16.00 ID:M+Kf+DJgo
――――――
Side-魅音
魅音「この後は部活で使う新しいゲームを買いに行く……新しいゲームを買いに行く……」
80: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:00:30.71 ID:M+Kf+DJgo
圭一「ああそうそう、魅音。この後行くところなんだけど……」
魅音「圭ちゃん、この後なんだけど……」
被った。
81: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:05:32.02 ID:M+Kf+DJgo
圭一「んー……魅音がそう言うなら。ちょっと小耳に挟んだんだけどさ、今日の午後1時から雛見沢ファイターズの練習試合があるらしいんだ。良かったら、見学に行かないか?」
魅音「練習試合?そんな話初めて聞いたんだけど……」
圭一「俺もついさっき知ったばっかりだよ。なんで悟史、教えてくれなかったんだろうな?」
82: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 02:07:26.63 ID:M+Kf+DJgo
――――――
食事を済ませ、興宮の野球グラウンドへと足を向ける。
圭一「雛見沢ファイターズの試合を見に行くのは、これが初めてだな」
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