過去ログ - 【艦これ】 鈴谷「……え、この子たち皆が?」 提督「秘書艦、なんだ……」
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103
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◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:15:16.08 ID:ZuasrzyR0
(……提督のバカ)
あたしがいつものように、そんな彼に対して心のなかで罵倒しようとしていると、
以下略
104
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:17:34.00 ID:ZuasrzyR0
「鈴谷、提案なんだが……」
「あ、あたしは、その――べ、別に、提督なんて」
しどろもどろになりながら言葉を発し続けるあたしに対して、長門さんはゆっくりと言う。
以下略
105
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:20:08.20 ID:ZuasrzyR0
「今日も一日、お疲れ様! 乾杯!」
「かんぱーい!」
「……か、かんぱーい」
以下略
106
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:24:38.52 ID:ZuasrzyR0
「けれど鈴谷さんは今まで、こうして秘書艦として、提督の『右腕』役に携わってこられました。つまり、鈴谷さんは、提督に『信頼』されている、と結論づけられます」
「……信頼」
霧島さんの、その一言がヒットした。
以下略
107
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:27:04.45 ID:ZuasrzyR0
軽空母たる瑞鳳ちゃんも例にもれず、一時期、秘書艦を務めていた。
ただでさえ色々な意味で可愛い彼女は、最近「卵焼き」を作ることにハマっているらしい。
料理の練習のため、あたしが食堂に訪れる間に、彼女が間宮さんと一緒に厨房に入っている所を見たことがある。
「なにしてるの?」と訊いてみれば、「今度のクリスマスに、提督に卵焼きを作ってあげるの!」と、本当に嬉しそうに応えていたっけ……。
まぁその時の本当に可愛い笑顔が、あたしの脳内にずっと残っているんだけどさ。
以下略
108
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:28:45.47 ID:ZuasrzyR0
「もう、陸奥。唐突すぎるわよ?」
すると、次に現れたのは陸奥さんだった。
彼女は呆れたように肩をすくめると、
以下略
109
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/07(水) 23:36:50.93 ID:ZuasrzyR0
>>108
☓もう、陸奥→❍もう、長門
ミスでした。すみません。
今回は、何となく考えた結果、飲み会ということになりました。
以下略
110
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/01/08(木) 10:12:39.18 ID:Vk5MR+ZFo
乙です
111
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/01/11(日) 01:40:35.34 ID:cQwcv5FFo
乙
112
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/24(土) 02:31:52.58 ID:4Ji1ykdV0
――まったく、鈴谷はいつもいつも……――
聞き馴染みのあるようなないような、そんな不思議な感覚が耳を通り抜ける。
脳に届いたその声音は、どこぞのお嬢様のように着飾ったものだった。
以下略
113
:
◆FS4Zx/W3oaqe
[saga]
2015/01/24(土) 02:39:50.34 ID:4Ji1ykdV0
――執務室
以下略
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