過去ログ - 高木「人生に乾杯を!」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/24(木) 14:07:38.08 ID:9uLTT2Jd0
【序】

 いつもの店の、いつもの席に座り、いつものヤツを頼む。

 いつもと違うのは、アイドル諸君らと一緒に来たこと。
 そして、珍しく私が誘われる側だったということだ。


「余計な連中まで呼んだ覚えは無いんだがな」
 キミはそう言って悪態をつくが、彼らを仲間外れにするわけにもいかない。

「せっかくお互いにフェスをやり終えたのだから、共に労ってやりたいじゃあないか」
 そう言うと、キミは鼻を鳴らし、黙ってグラスを傾ける。
 吉澤君は、その様子を横目で見ると、ふっと笑い、煙草に火をつけた。


SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
195Res/201.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice