45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/02(土) 20:16:07.85 ID:SluoaBc3o
特にない、と彼は言った。
似合っているだとか、かわいいだとか、本当はそんな感じの
言葉を口にしようかとは思ったのだけれど、
それを実際に言う気恥ずかしさにはとても耐えられそうになかった。
彼女は卒業証書の入った筒で彼の頭を軽く殴った。
コーン、と澄んだ音色がした。
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