過去ログ - ほむら「夢は終わらない」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:33:50.57 ID:0Xe9k2eb0
決断しかねているクレスに声をかける。


ほむら「クレスさん。あなたが私の身を案じてくださってるのは十分伝わってきます。」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:34:41.56 ID:0Xe9k2eb0
アーチェ「ってあたしの意見は聞かないわけ!?」

クラース「お前に聞いてもどうせ『一緒に行こう』、って言うと思ったからな」

アーチェ「…てへへ」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:35:58.98 ID:0Xe9k2eb0
酒場



ほむら「改めて…新メンバーの暁美ほむらです。よろしくお願いします」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:37:03.05 ID:0Xe9k2eb0
クラース「我々は4大精霊のシルフ、イフリート、ウンディーネ、ノームと契約を結んだ。
     そして明日から…ここ、ヴェネツィアから船でアルヴァニスタへ向かう。」

クレス「二日間程船の旅、ということになりますね」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:38:03.07 ID:0Xe9k2eb0
ほむら「この左手に埋め込められているのが私のソウルジェムよ」

クラース「魂の宝石、か…」

ほむら「ええ、…魔力の消費や負の感情によってソウルジェムに穢れが溜まる」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:39:03.16 ID:0Xe9k2eb0
そんなやり取りをしていると注文した料理が運ばれてきた。
こちらの世界はどんな食事なんだろうか、と少し不安があったほむらだったが
幸いにも自分の世界でも食べたことがある料理少なからず存在しているようで
ホッとしていた。

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:40:10.81 ID:0Xe9k2eb0
宿屋



―――眠れない。
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/03(日) 22:41:35.17 ID:0Xe9k2eb0
クラース「目の前の道が正しいとは限らないぞ?」

ほむら「そうね。でも…どんなに険しくても、正しい道かわからなくても私は進むわ」

クラース「もしその道が正しくなかったら?」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:42:43.10 ID:0Xe9k2eb0
クラース(こう見るとただの少女にしか見えないんだがな…)


一口、また一口とちびちびホットミルクを飲んでいるほむらを見てクラースはそんな印象を受けた。

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:43:56.98 ID:0Xe9k2eb0
客室

ほむらは部屋に戻り、音を立てないようにベッドに近づいた。
ミントは静かに眠っている。

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 22:45:12.49 ID:0Xe9k2eb0
ほむら「ちょっ…!きゃっ!」

アーチェ「待っていたわ…この時を――!」

ほむら「あなた起きて…っ!?」
以下略



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