過去ログ - いーちゃん「魔法少女?」哀川「そうともさ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/08/14(木) 01:29:34.31 ID:QoH5g/Mz0
まぁ頭良くても記憶力皆無ですしおすし
166
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 04:13:33.08 ID:V6mte9YBo
上條恭介は一人病室で横になっていた。
もちろん座ることもできるのだがもうその気力もない。
腕が動かないことより、自分の大切な人を傷つけてしまったことの方がショックが大きいからだ。
分かってはいる。
美樹さやかが悪意なんか露一つ程も持っていないことなど。
以下略
167
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 04:21:25.38 ID:V6mte9YBo
6
大切な人のために祈るのは悪いことなのだろうか。
そうかもしれない。
以下略
168
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 04:32:49.15 ID:V6mte9YBo
他人のために祈って魔法少女となった美樹さやか。
彼女の願いは誰に知られることもなかったかもしれない。
しかし、そんなことはない。
少なくとも赤い魔法少女は知っていた。
いや、知ってしまった。
以下略
169
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 04:42:12.43 ID:V6mte9YBo
キィン!
「…な…!」
僕は走り出した杏子ちゃんに追いつくと、既に彼女は応戦中だった。
以下略
170
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 04:50:45.01 ID:V6mte9YBo
杏子ちゃんの武器は多節棍と槍を組み合わせたようなもの。
一方青い子はただのサーベル。
武器だけでもひと目で不利有利がわかるが
さらに経験の差もあるのだろう。
あっさりと青い子は吹き飛ばされてしまった。
以下略
171
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 05:00:25.86 ID:V6mte9YBo
気付くと杏子ちゃんの槍はその声の主に止められていた。
正確には柄の部分を握られて制止されていたのだ。
一瞬で。
まるで魔法のように。
彼女は突然現れた。
以下略
172
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 05:09:31.41 ID:V6mte9YBo
「あなたは何者なの?」
あぁ、最近感じていた視線はもしかして彼女のものなのかもしれない。
それにしても不躾すぎる質問だ。
何者だと聞かれても戯言遣いとしか言い様がないんだが。
以下略
173
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 05:21:27.13 ID:V6mte9YBo
君の願いは何かな?
私の願い?
そうとも
以下略
174
:
◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/14(木) 05:23:56.41 ID:V6mte9YBo
とりあえずここまで
見てくれてありがとう
うおー楽しくなってきたよ
あと関係ないけど僕は魔法少女全員同じくらい好きです
でも今回は戯言SSってことで少しひいきっぽくなってるかも
以下略
175
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/08/14(木) 09:18:51.95 ID:XITtFsM90
乙
零崎ってさやかちゃんレベルなら魔法少女になっても戦えそうに思えるのは俺だけ?
あとなんとなく杏子がロクな死にかたしなさそう
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