過去ログ - いーちゃん「魔法少女?」哀川「そうともさ」
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◆EWlGtrnu5g
[saga]
2014/08/05(火) 23:32:30.75 ID:glq7hAVoo
「…!ここね…!」
どうやら魔女とやらを見つけたらしい。
いやいや、こうして見るとただのごっこ遊びにしか見えないというのがなんとも滑稽だ。
「別に何もあるようには見えないけど」
僕は思ったことを言ってみた。
「魔法少女ではないあなたにはわからないと思います」
へぇ、それは魔女の索敵だけってことかな?
それとも別の何かも含めて?
そういいそうになり慌てて僕は口を塞ぐ。
こんなところで神経を逆なでしてもどうにもならない。
とりあえず優先すべきはその魔女とやらを倒すことなんだろう。
「うわっ…」
足を踏み入れた瞬間、把握する
怖気
寒気
そして何故か少しの安堵。
きっとこうやって魔女は少しづつ人間を誘導しているのだろう。
「気を付けてね」
柄にもない
思ってもいないセリフを言ってみる。
そのセリフを蔑むようにマミちゃんは鼻を鳴らし変身した。
「あなたは後ろにいてください、いたら邪魔になります」
どうやら本当に嫌われてしまったようだ。
一時的にとはいえ寝食共にしている仲だというのに。
そんな僕はマミちゃんと哀川さんと一緒にマミちゃんの家で暮らしていたりする。
…少しおおらかすぎないだろうか。
僕がそうこう考えているうちにいつの間にかマミちゃんは多分魔女がいるのであろう部屋の入口にたっていた。
ガチャ
陳腐な音を立ててドアが開く。
そこに佇んでいたのはぬいぐるみのようなものだった。
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