過去ログ - いろは「わたし、葉山先輩のことが…」葉山「…俺は彼の代わりにはなれない」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/05(火) 14:29:52.64 ID:VcNAZv+70
新生徒会長 一色いろはに生徒会としての初めての大きな仕事が与えられた
内容は他校と合同イベントを開催する、というものである

まだ生徒会長になったばかりのうえまだ1年生
どのように進めていけばいいのか不安で仕方がない
だが、成り行きでなったとはいえ仕事をしないわけにはいかない

しかし時は無情にも第一回の合同会議を迎えてしまう

最初ということで、顔合わせと少しの作業で済んだのだが、彼女の顔色は優れない
その理由は2つ


生徒会長として何をしていけばいいのかまだわからないこと

生徒会役員といまいち打ち解けていないこと


「はぁ…」


思わず溜息が漏れる
役員と打ち解けてないことで会議中でも気まずく、合同会議にもかかわらず
こちらからの意見は何もなかった

「しかも向こうの会長なーんか微妙なんですよねー」

似たようなことばかり言っていて有意義な話し合いには到底思えなかった


「…はぁ。どーしよ。とりあえず打ち解けることが先…でも…はぁ」


先のことを考えると溜息が止まらなかった



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