過去ログ - 由比ヶ浜「キス……しても、いい?」 八幡「なっ!?」
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305: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:46:26.57 ID:D2hKRH+J0

◆今日からしばらくの間更新していくのは、高校卒業〜6月半ばくらいまでの話です。

 数ヶ月前にほぼ初SSとして書いた話を色々手直ししつつ投下していくことになるので、
 更新スピードは少しノンビリめかもしれません。
以下略



306: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:49:49.72 ID:D2hKRH+J0
   【入学篇T:ごーいんぐ・ごーいんぐ・あろーん・うぇい。】



総武高校卒業式から数週間が経過した。
以下略



307: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:51:40.49 ID:D2hKRH+J0

小町がジトぉ〜っとした目で、こちらを睨みつけてくる。
あの、明日暇じゃないっていうのは珍しく本当のことなんですけど……。

八幡「昨日の俺とかーちゃんの会話忘れたのか?」
以下略



308: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:52:25.44 ID:D2hKRH+J0

八幡「たしかに、後悔も惜しむ気持ちもある。だが、惜しむのは由比ヶ浜のためじゃない」
八幡「自分の青春を惜しむんだ。自らの時を、自が浸っていたあの時間と空間を惜しむんだ」

小町「は? 何言ってんの?」
以下略



309: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:53:28.37 ID:D2hKRH+J0


小町「最近のお兄ちゃん、ちょっとおかしいから心配だな」

八幡「おかしいって何が」
以下略



310: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:54:15.21 ID:D2hKRH+J0

別に寂しくなんて全然ないし?
最近ボ〜っとしていることが多いのだって、ついつい由比ヶ浜のことを考えてしまうからとかそんな理由では断じてないし?

ホントダヨ。ヨソジャナイヨ。
以下略



311: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 16:57:19.67 ID:D2hKRH+J0
   【入学篇U:特筆すべきこともなく、大学生活は始まりを告げる。】



4月、ついに大学生の仲間入りである。
以下略



312: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:00:06.55 ID:D2hKRH+J0

八幡「……おう」

小町「うっわー。わざわざ可愛い妹が出迎えてあげたのに反応わるぅ〜い」

以下略



313: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:01:53.25 ID:D2hKRH+J0

小町「あーあ、何があっても小町にだけは正直に話してくれると思ってたのになー。ショックだなー」

八幡「その言葉、全然気持ちが入ってないだろ」

以下略



314: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:04:36.74 ID:D2hKRH+J0

おっと。
小町に悲しそうな顔をさせてしまった。
こんなんじゃお兄ちゃん失格だな。

以下略



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