過去ログ - 【オリジナル】SPECIAL district No.10
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/11(月) 10:13:29.25 ID:kTvJNnkQ0


瀬箕「今日はどういったご相談でしょうか」


その彼が、カウンターの向かいに座った相手に物腰柔らかに話しかける。

今日の相手は小学校高学年くらいの女子であった。


「その、今日はその……学校のことでチョット、相談したいことがあって…」


ここには、たまにだがこうして悩みを抱えた学生が訪れることもある

その資質から、彼女のような生徒たちは教師では相談にのってもらえないのだった。


瀬箕「ではとりあえず名前を……苗字だけでも結構ですよ」


ミユリ「いえ……沢木です、沢木 ミユリ」


瀬箕「では沢木さん、あなたは学校生活について相談したいとのことですが、それは…能力のためにですか?」


ミユリ「…………」


そう言われ、少女は伏し目がちに頷いた。



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