過去ログ - 【オリジナル】SPECIAL district No.10
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/11(月) 10:15:42.80 ID:kTvJNnkQ0


瀬箕「沢木さんは、いわゆる普通の学校に通ってますか?」


ミユリ「はい、あの……お母さんがそうしろって」


瀬箕「なるほど、貴方は普通の子供なんだから、そう言われてですか?」


ミユリ「………はい」


瀬箕「…………ふむ…」


こういうことは、よく聞くことだった。

つまり、能力持ちと思われたくなくて特殊なパワーを持った人々の学校 (大抵は山奥にある全寮制の学校) にいれず、

近所の学校に子供を通わせる親の話だったが、


大抵そういうのは親が思うような方向へは運んでくれないのだった。


そう、多くのケースでは子供同士の関係に軋轢が生じるのがほとんどである。


瀬箕「なるほど、なるほど……」



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