過去ログ - ちひろ「一人暮らし始めました?」
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79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:02:05.97 ID:oVakvn8+0

幸子「よいしょっと」

モバP「なぁ、さっきから気になってたんだが、そのビニール袋はなんだ?」

以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/08/11(月) 00:02:57.81 ID:oVakvn8+0

モバP「……くっくっ」

幸子「……もうプロデューサーさんなんて知りません」

以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:03:41.18 ID:oVakvn8+0

☆リビング(数時間後)


モバP「ただいま戻りました」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:04:15.52 ID:oVakvn8+0

モバP「じゃあ、木場さんはチェックリストをお願いできますか?」

真奈美「任されよう」

以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:05:06.60 ID:oVakvn8+0


モバP「あー、木場さん。そこら辺は自分で見直しますんで、軽く流しちゃってください」

真奈美「了解。……それにしても、この企画はまた際物臭がするね。アイドルの嫁力チェック?」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:06:05.29 ID:oVakvn8+0

真奈美「とは言っても、どちらかが負担に感じているのならば頃合いを見て止めるのが妥当だ。響子君の奉仕は単純な好意から来る行動だろう。しかし、私はすべからく好意は受け取られるべきであると考えない。君が重く受け止めていると言うのなら、あるいは……」

モバP「迷惑だなんてそんな、欠片も思ってませんよ。むしろ普通はハラスメントプロデューサーが担当アイドルに雑用や家政婦の真似事を強要していると捉えられるでしょう」

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:06:45.39 ID:oVakvn8+0

モバP「……どうなんでしょうか。深く考えてみたことがないですからいまいち分かりかねます」

真奈美「では、君がホームと聞いて最初に思い浮かべるものを教えてくれ。いいかい、ハウスではなくホームだよ」

以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:07:21.70 ID:oVakvn8+0

真奈美「話を戻そう。世の中には寂しさのあまりに自宅を何らかの延長と考えてしまう人間がいる。私はこれに性格的な善悪や倫理を問おうとは毛頭思わない。しかし、程度が甚だしくなる、つまり対象が友人だけでなく職場の同僚や後輩に及ぶと、客観的に見て明確な公私混同であることに異存もない。もう私の言わんとすることが分かるだろう?」

モバP「さすがに俺だってそこら辺は弁えてます。仕事場ではきっちり心構えを入れ替えます。今の状態が明らかな公私混同であることは否定しませんが」

以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:07:49.01 ID:oVakvn8+0

モバP「……ありがとうございます。でも、それは無用です。木場さんやちひろさんのご心配も杞憂ですよ、杞憂。や、気にかけてくれていることに感謝はしているんですけどね」

真奈美「ほぅ?」

以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:08:23.83 ID:oVakvn8+0

真奈美「ならば、私から言うことは残り一つだけだ」

モバP「まだ何か?」

以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:09:34.56 ID:oVakvn8+0

モバP「って、もう結構いい時間ですね。木場さんは泊まっていってください。もう終電もないでしょうし」

真奈美「この家にはベッドが一つしかないんだろう? 君と同衾するのもまた一興だろうが、どうするんだい?」

以下略



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