過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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37: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:54:14.95 ID:QKnXaulJ0


八幡「ずっとそうやって生きてきて、人を信じるのも嫌になって、人を好きになるのも……怖くなっていった」


凛「…………」


八幡「そんな時、出会うんだ。一人の真っ直ぐな女の子と」


凛「…………」


八幡「最初は、気まぐれか気の迷いか、その子を支えてやりたいと思った。どうせ裏切られても、また一つトラウマが増えるだけだからな」


凛「…………」


八幡「けど、いつしか気付くんだ。その子の存在が、自分の中で大きくなっていく事に」


凛「…………」


八幡「その女の子は、そいつにとっては初めて感じる程尊い人で、失いたくなくて、かけがえの無い存在になった」


凛「…………」


八幡「でも、その子の未来は、そいつ自身の手で摘み取られちまった」


凛「……っ、それは……!」


八幡「だから、最後まで聞けって」


凛「っ………」




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