過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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49: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 03:14:10.49 ID:QKnXaulJ0



八幡「…………凛」

凛「おはよ、プロデューサー」



長い髪をなびかせ。

いつもの制服に身を包み。


彼女は、渋谷凛は微笑んでいた。



凛「あっ……もうプロデューサーじゃないんだっけ」



凛は自分の台詞にハッとなると、少しだけ恥ずかしそうに言う。



凛「えっと……八幡。…………なんか、改めると恥ずかしいね。この前は平気だったのに」



いや、その様子は大変可愛らしいのだが…
そんな事はこの際どうだっていい。



八幡「いや、お前こんな所で何してんだよ」



俺は至極当然の疑問をぶつける。
しかし、それに凛は何て事のないように答えた。



凛「何って…………プロデュ、じゃなくて、八幡に会いに来たんだけど?」



首をかしげ、本当に不思議そうに言う。

いやだから、そうじゃなくて!




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