過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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733: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/03/29(日) 23:27:19.36 ID:Q+twN9l80

× × ×



それから数日たったある日



夏樹「っし、義輝。出しといた課題はちゃんとこなしてたか?」

材木座「う、うむ。腕立て30回、腹筋30回、背筋30回、スクワット30回を毎日5セット……この世の地獄を見るようだった…危うく痩せる所だったぞ……」

夏樹「いやそこは遠慮せず痩せろよ」

八幡「(しかし意外な事に材木座がキチンとやってたのには驚いたな。昼休みに付き合わされる俺の身にもなれとは思ったが)」

材木座「最近は雑誌で作った簡易ドラムセットもボロボロになってきたからのう……自分の能力が恐ろしい」

八幡「ナチュラルに能力をちからと読むな」

夏樹「まぁ良い事じゃねーか。ちゃんと練習してるようで何よりだ」

葉山「ドラムは体力を沢山消費するし、基礎体力を上げとくに超したことはないからね」

戸塚「でも材木座くん、そのコート暑くないの?」

材木座「ぬぅ……!?」

八幡「(戸塚。そこに触れちゃいけない。それは材木座にとっての……なんだ、アーチャーの赤い外套みたいなもんなんだ。察してやれ)」

材木座「こ、これは我の……」

李衣菜「えーいいじゃん。ドラムって薄着のイメージあるから、逆にそれはそれでカッコよくない?」

八幡「えっ」

李衣菜「どうせなら、コートの下は黒いタンクトップとか良いんじゃない?」

材木座「……そして、シルバー系のアクセサリーを身につけたり、か?」

李衣菜「そーそー! 分かってるなー。あと、コートの首もとに無駄にファーとか着いちゃったり!」

材木座「うむ! あとは所々不自然に破けていたりな!」

李衣菜「カッコイイ! ロックだよロック!!」

戸塚「な、なんか盛り上がってるね」

葉山「ハハハ、まさかの意気投合だな」

八幡「やっぱにわか同士は引かれ合うのか」

夏樹「それ、当人たちには言ってやるなよ……」





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