過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2015/04/12(日) 07:13:03.65 ID:KkjBZhkB0
八幡「……そうだな」
だから、俺の答えはもう用意されている。
葉山「……」
八幡「悪い。やめるわ、バンド」
その言葉に、葉山は特に驚いた様子も無かった。
葉山「……理由を聞いてもいいかい?」
八幡「別に、大した理由じゃない。ただ…」
葉山「ただ?」
あの時、演奏を終えた時の風景。
いつもの日常じゃ、絶対に見られない光景。
観客の歓声が心地よくて、言いようの無い達成感に襲われて。
アイドルたちが見ているのは、こんな景色だったんだと気付いた。
そしてそれと同時にーー
あいつがこの景色を見ている時、俺はもう隣にいないんだという事に、気付いた。
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