過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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889: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/05/11(月) 00:46:53.09 ID:BguSUa0P0

ただの言葉遊びだ。結局は良い方に考えようとしてる事に変わりは無い。
けど、それでも気持ちに折り合いをつける事は出来る。少しだけ、ハナコの気持ちを尊重する事が出来る。

たとえ言葉が通じなくたって、心が通じ合っていると、そう思えるから。



凛「“決めつける”んじゃなくて、“信じる”、か」



俺の言葉を反芻し、やがて凛は笑いを零す。



凛「ふふ……プロデューサーって、捻くれてるけどたまに良いこと言うよね」

八幡「捻くれてるもたまにも余計だ」



まったく、素直に褒めることは出来んのか。お前らがそんなん言うからどんどん捻くれていくんですよ? まぁお前が真っ直ぐな分、相方の俺が捻くれてる方が丁度いいかもな。



凛「……ハナコと、プロデューサーも。これからもよろしくね」

八幡「犬と一緒ってのもどうかと思うが……まぁ、こちらこそ、な」



たぶん、これから凛はもっと売れて、有名になって、忙しくなってくんだろう。
それこそ、休みも中々取れず、プライベートの時間が減っていくくらい。

なら、俺は俺に出来る事をやって、少しでも彼女の力になって、負担を減らしてやろう。


彼女が可愛い可愛い愛犬と、散歩に行けるくらい。





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