過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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965: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/06/21(日) 17:59:46.98 ID:B7oNwt+N0



早苗「ん〜?」

八幡「…………」

早苗「…………」

八幡「…………」

早苗「……キミ、前にどこかで会ったことある?」



覚えてなかったァーーーー!!

な、なんか俺が自意識過剰だったみたいで少々複雑な所もあるが、これは僥倖と言っていいだろう! そうかー覚えてなかったかー、良かった良かった。



八幡「き、気のせいじゃないですかね」

早苗「そっか気のせいかぁ」

八幡「ええ。気のせいですよ」

早苗「そっかー。あはははは」



HAHAHA、と快活に笑う彼女。


ーーが、笑顔だったのはそこまでだった。

素早くジョッキを楓さんに手渡したかと思うと、彼女は瞬時に俺の背後を取る。その酔っぱらいとは思えないスピードに、俺は完全に油断していたため反応できない。そして左足を絡めとるように俺の左足へと回し、右腕の下から自身の左腕を潜り込ませ、最後に首へと巻き付ける。こ、これはーー!



凛「こ、コブラツイスト!?」

楓「身長差を物ともしない流れるような技さばき……見事です」 グビッ

凛「飲んでる!?」



いやお二人さん解説してないで助け痛だだだだだだだだだだッ!!?



早苗「なーんて、忘れてるわけないでしょーが! 今このまま流そうとしたわね!?」

八幡「す、すんません……! ってかもうギブギブギブギブ……!」 グググッ





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