過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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971: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/06/21(日) 18:13:18.33 ID:B7oNwt+N0



八幡「それで、他の人たちはもう部屋に行ったんですか?」



とりあえず、いつまでもこの話を引っ張りたくはないので話題をすり替える事にする。



文香「そう…ですね。先程までは一緒にいたのですが……恐らく」



思い出すかのように言う鷺沢さん。
夕食の時に一度集まるとは思うが、一応挨拶に行った方が良いだろうな。同じ所属事務所とは言え共演者になるわけだし。

と、そこでふと思い出す。



八幡「そう言えば、さっきちひろさんから他のプロデューサーの方たちが今日は来れない、って電話があったんですけど……あと、安斎も」

早苗「あ、そうそう。なんか仕事の都合でね」

文香「…私は、元々専属のプロデューサーはいませんし……」



やっぱそうなんか……
いや、受付で確認した時点で分かっちゃいたんですがね。一応確認せずにはいられなかった。だって確か今日来られるプロデューサーって俺だけじゃなかったか? 大丈夫なのかこの事務所……



楓「大丈夫よ比企谷くん。明日になればスタッフの方達と一緒に来るだろうし、今日は撮影も無いから」

八幡「まぁ、そう言ったらそうなんですが……」



確かに今日は撮影は無いし、だからこの大人二人組は楽しそうに昼間から酒を飲んでるわけで……俺の仕事なんて、精々点呼と取るのと明日の確認作業だけだ。 

しかし今回は初のドラマ収録。アイドル数人にプロデューサーは俺一人。緊張するのも仕方が無かろう。



早苗「お固く考え過ぎなのよキミは。ってか今日現場入りしたのってキャスト陣だけでしょ? 比企谷くんハーレムじゃない! やーん襲われるー♪」

八幡「…………」

早苗「……なんかごめん」



逆に謝られても困る。なんかこっちが申し訳なくなってくるし……





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