過去ログ - 城ヶ崎美嘉「え、晴ちゃん男だったの」【R-18】
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2014/08/20(水) 01:07:14.74 ID:6VDhBp3k0
「……姉ちゃん」
少年が小さな声で美嘉を呼ぶ。
以下略
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2014/08/20(水) 01:09:25.19 ID:6VDhBp3k0
「――姉ちゃん! お姉ちゃん!」
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2014/08/20(水) 01:10:41.35 ID:6VDhBp3k0
「……あれ? 晴君は?」
「えー? もう先に現場にいるよ、ほらお姉ちゃんも早く!」
以下略
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2014/08/20(水) 01:11:38.20 ID:6VDhBp3k0
(はぁ……スッゴイ夢見ちゃった……あんな、あんな風になっちゃうなんて……)
「ん、あれ、美嘉さんスタジオ入んねぇのか?」
以下略
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2014/08/20(水) 01:12:13.68 ID:6VDhBp3k0
「……ふーん。まぁとりあえず上行こうぜ。Pとか待ってるだろ」
「え? あ、そ、そうだねっ」
以下略
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2014/08/20(水) 01:13:26.89 ID:6VDhBp3k0
あの日以来、美嘉に平穏は訪れなかった。
来る日も来る日も悶々と、あの夢の事を何度も思い描いた。
そしてそれを妄想して一人自分を慰めた。何度も、何度も。
彼女はそういう性癖に目覚めてしまったのだ。
以下略
48
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2014/08/20(水) 01:14:36.13 ID:6VDhBp3k0
(変装してきたし、バレないよね……絶対バレない、大丈夫……)
サングラスとマスクをして完璧なる変質者変装を自らに施していた。
以下略
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2014/08/20(水) 01:16:19.79 ID:6VDhBp3k0
「あ、ありがとーございまース……って、あれ? 美嘉ちゃんじゃないっスか?」
「え?」
以下略
50
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2014/08/20(水) 01:17:51.31 ID:6VDhBp3k0
「いやー、さすがに私にはバレバレっスよー美嘉ちゃん。雰囲気とかでわかりまスから」
「うっ……」
以下略
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2014/08/20(水) 01:17:57.26 ID:OWY8Fvj4o
なんてことだ…
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