過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
1- 20
138: ◆WHzNz9zb1A
2015/02/17(火) 04:36:01.76 ID:iZPXpWBAO
 僅かに俯き、深刻そうな表情を浮かべて謝意を表すグラハム。
 叢雲からすると、とても意外なことに感じられた。


叢雲「ふぅん……あんたもそんな顔をするのね」
以下略



139: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/02/17(火) 05:21:44.50 ID:iZPXpWBAO
中断
また今週中に一回は来たい


140:名無しNIPPER[sage]
2015/02/17(火) 07:13:15.28 ID:bkgGmGCQo
おつおつ


141:名無しNIPPER[sage]
2015/02/17(火) 09:42:28.72 ID:hXt0gGMSO
乙です


142:名無しNIPPER[sage]
2015/02/24(火) 08:21:03.74 ID:xtKKlMlSO
これは興味深い


143:名無しNIPPER[sage]
2015/03/07(土) 12:44:49.04 ID:sAakvQqM0
今週中(2月中とは言ってない)
まってる


144: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/04/01(水) 05:06:36.93 ID:NMh09KcAO
叢雲「……まぁ……私が勝てたのも、あんたの【眼】のお陰ってのは……多少ながらもあるわけで……」

グラハム「何?」

叢雲「っ……何でもないわ!」
以下略



145: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/04/01(水) 05:18:13.22 ID:NMh09KcAO
 グラハムの声に叢雲はハッとして入り口を見やる。
 いつの間にか増えていた影が、ゆっくりと扉を開け放つ。

「ドーモ、グラハム=サン、叢雲=サン。ケンペイ中尉、マリダです」

以下略



146: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/04/01(水) 05:27:30.69 ID:NMh09KcAO
叢雲「…………」

 見上げた天井に手を伸ばす。
 まだ残るマストの感触、確かに掴んだ栄光の感覚を追うように、指がさ迷った。

以下略



147: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/04/01(水) 05:39:21.86 ID:NMh09KcAO

 グラハム達の目の前に広がる光景。
 爆発で半分程度が吹き飛ばされた艦娘寮。
 煤けた壁と割れた窓ガラスが蔦と雑草の侵略を受けた工廠。
 打ちつける波に削られたコンクリートの岸壁に、すっかり錆び付いたビット。
以下略



148: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/04/01(水) 06:07:29.06 ID:NMh09KcAO

 手のひらと拳を強く叩き合わせ、グラハムは闘争心を露わに笑んで見せた。
 叢雲も釣られて頬を緩める。そして、更には頬を釣り上げた。


以下略



304Res/205.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice