過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 02:44:07.35 ID:wKWZysDAO
担当官「……グラハムさん」
グラハム「!」
担当官「改めて自己紹介をさせていただきます」
【担当官改めカツ・コバヤシ】
【階級:中佐 提督歴:半年】
【初期艦:漣・大井(当時練習艦)】
【主力艦:大井(現在重雷装巡洋艦)】
【提督補正:特殊直感力(ニュータイプ)】
【備考:幼少期、【白の要塞(ホワイトベース)】にて生活をしていた経験あり。
着任当初の評価は同期最低。現在はその限りではない。これからの成長と活躍に期待】
カツ「呉第壱百四鎮守府所属、カツ・コバヤシ中佐です。貴方の着任した第壱百八鎮守府とは隣同士となります」
カツ「大規模作戦や緊急時には、共同で艦隊運用をする場合もあると思います。その際は、共に勝利を目指しましょう!」
立ち上がり、挙手の敬礼を見せるカツ。
突然のことにグラハムと叢雲のみならず、他の二人も仰け反った。
勢い余った自己紹介に、見ていた周りの客たちから微笑ましげに拍手が巻き起こった。
目立つことに慣れないのか、顔を真っ赤にして座るカツ。
焚き付けた本人は意地悪な笑みを、見ている少年は苦笑いを。
当のグラハムと叢雲は、真っ直ぐにその決意を受け止めて。
五人の自己紹介が終わると、春の陽気を乗せた風が皆の間をすり抜けていく。
散った桜の花びらが、彼らの出逢いを祝福した。
スレッガー「とまぁ……今日あんたのとこに来たのは、様子見とご挨拶ってとこだ」
ニコル「僕達は担当する海域が一部重なっていますから、後々共に連携して防衛任務や輸送作戦を行うことになるかと思われますので」
カツ「え、えぇ……ですから、そのときは……」
グラハム「…………」
カツ「……グラハム、さん?」
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