過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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198: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/05/05(火) 03:09:06.09 ID:wKWZysDAO
 新たに決意を言葉にするグラハム。
 誰にともなく。右手を差し出した。

 最初に手にとったのは、カツ・コバヤシ。
 左右から、スレッガー・ロウとニコル・アマルフィが続く。

 四人の手がテーブル中央に集められ、重なった。

 もっと軽い顔見せになると思った、とは、後のスレッガーの言。
 気恥ずかしいが、悪い気はしなかったとは、後々のニコルの言。


 此処に、三人の提督と一人の役立たず、計四名の同盟が結ばれたのだ。


スレッガー「おぉい、叢雲ちゃんよう。なんかかけ声かけてくれよ」

叢雲「っえ、あたし!?」

スレッガー「このまま重ねててもどうにもなんねえだろ」

グラハム「私の決意表明は終わった、最後に君が締めてくれ」

ニコル「すみません、よろしくお願いしますね」

カツ「ビシッと決めてくれよ、ビシッと」

叢雲「う、うぅん…………」

叢雲「……あぁ、もう! 分かったわよ!」



叢雲「良いこと! 暁の水平線に! 勝利を刻みなさい!!」

「「「「 応!!! 」」」」


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