過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 03:09:06.09 ID:wKWZysDAO
新たに決意を言葉にするグラハム。
誰にともなく。右手を差し出した。
最初に手にとったのは、カツ・コバヤシ。
左右から、スレッガー・ロウとニコル・アマルフィが続く。
四人の手がテーブル中央に集められ、重なった。
もっと軽い顔見せになると思った、とは、後のスレッガーの言。
気恥ずかしいが、悪い気はしなかったとは、後々のニコルの言。
此処に、三人の提督と一人の役立たず、計四名の同盟が結ばれたのだ。
スレッガー「おぉい、叢雲ちゃんよう。なんかかけ声かけてくれよ」
叢雲「っえ、あたし!?」
スレッガー「このまま重ねててもどうにもなんねえだろ」
グラハム「私の決意表明は終わった、最後に君が締めてくれ」
ニコル「すみません、よろしくお願いしますね」
カツ「ビシッと決めてくれよ、ビシッと」
叢雲「う、うぅん…………」
叢雲「……あぁ、もう! 分かったわよ!」
叢雲「良いこと! 暁の水平線に! 勝利を刻みなさい!!」
「「「「 応!!! 」」」」
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