過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/04(月) 13:37:33.29 ID:dzH8qXKAO
カタギリ「いいかいグラハム、このブレイヴはまだ調整段階だからね?出力は4割くらいにしといてよ」
グラハム「了解した。ならば私の力で100%を超えさせてみせよう!トランザム!!」
カタギリ「……おぉ、神よ……」
以下略
189
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 00:23:26.23 ID:wKWZysDAO
ほんじゃま再開
GWとかいう仕事量三倍化イベント無くなりませんかね
190
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 00:44:12.72 ID:wKWZysDAO
大淀「ではこれから、エーカー少佐には着任するために必要な書類の記入とチェックをお願いしたいと思います」
グラハム「はっ……?」
ジャマイカン「分からんか? お前には戸籍はおろか、そもそも国籍そのものが存在しない」
以下略
191
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 01:07:11.97 ID:wKWZysDAO
大淀「ではエーカー少佐、叢雲さん。私に付いてきてください」
グラハム「世話になります」
大淀「仕事ですから、はい」
以下略
192
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 01:19:13.47 ID:wKWZysDAO
悔いるような声を残し、眼を閉じる。
そんなジャマイカンに背を向けて、マリダは音も無く部屋から抜け出した。
写真に写るマリダの隣には、一人の駆逐艦が満面の笑みで寄り添っている。
以下略
193
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 01:40:24.56 ID:wKWZysDAO
グラハムの眼差しは、電探カバー艤装を楽しげに揺らす叢雲から、素朴で可憐なウェイトレス……給糧艦・伊良湖へと移った。
このカフェのみならず、呉本部鎮守府内部にある飲食店の大半は間宮か伊良湖という特別な艦娘を起用している。
戦闘能力が皆無という点はあれど、彼女たちの存在はとても重要なのだと資料には強調されて書かれていた。
グラハムはまだその意味を原理的には理解していない。
故に、見えるもの全てが新しく見えていた。
以下略
194
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 02:05:24.67 ID:wKWZysDAO
あからさまな大声に、周りの客の視線が集中する
突然の奇行に慌てふためく叢雲の背後。
胸中の逡巡を思わせる一瞬の間の後、観念したかのようにゆっくりと人影が近づいてきた。
そして、それに続く2つの影。
全員、提督を示す白い軍装を身に着けていた。
以下略
195
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 02:21:40.53 ID:wKWZysDAO
グラハム「! 失礼致しました、大佐。無礼な態度を……」
スレッガー「あーあー、いいからいいから。俺ら提督にはそういうの無いんだよね、上下関係」
スレッガー「ほれ、次!」
以下略
196
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 02:44:07.35 ID:wKWZysDAO
担当官「……グラハムさん」
グラハム「!」
担当官「改めて自己紹介をさせていただきます」
以下略
197
:
◆WHzNz9zb1A
[sage]
2015/05/05(火) 02:59:30.77 ID:wKWZysDAO
風に背を押され、グラハムは立ち上がる。
その眼は変わらず真っ直ぐで、彼らもまた笑みを止めて彼を迎えた。
グラハム「カツ・コバヤシ中佐」
以下略
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