過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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71: ◆WHzNz9zb1A[saga sage]
2014/10/30(木) 01:44:09.77 ID:D7epLHdAO
 艦隊は陣形を保ちつつ、速度を上げて輸送船に近づいていく。
 しばらく進んで、それが大型のタンカーであると分かる程度に距離が狭まる。
 対比的に艦娘らしき影は本当に小さく見える程度。
 更に近付こうとする艦隊、しかし、不意に千歳が速度を落とした。

以下略



72: ◆WHzNz9zb1A[sage saga]
2014/10/30(木) 01:48:26.83 ID:D7epLHdAO
 踵を返し、一目散に呉基地へ引き返していく艦隊。
 それを見て、気付かれたと理解したのだろう。
 彼女らが後ろ目に追う前で、輸送船の形は見る見るうちに融けて崩れ落ち、黒ずんだ汚泥のような怨念へと姿を変えていく。
 その中から生まれ落ちるかのように飛び出してくる、影、影、影……
 海軍が【駆逐艦級】と定める、下級の深海棲艦。それが何十という数飛び出し、逃げる一行を追撃し始めたのだ。
以下略



73: ◆WHzNz9zb1A[saga sage]
2014/10/30(木) 02:41:30.57 ID:D7epLHdAO
 基地は既に非常事態警報を発令、けたたましいサイレンと共に防衛ラインを敷きつつある。
 だが、先遣の六名はまだ着かない。
 そのすぐ後方、もう目と鼻の先には、彼女らを捉える深海棲艦の波浪が迫りつつある。
 呑み込まれたが最後、塵芥となって消滅する末路が待っている。

以下略



74: ◆WHzNz9zb1A[saga sage]
2014/10/30(木) 02:42:57.15 ID:D7epLHdAO
今夜はここまでで。
次は最低一週間以内に必ずや。
幽霊船の説明はどうしようかしら。
おやすみなさい


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/30(木) 06:06:06.48 ID:AZKtHi+Vo



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/30(木) 07:56:19.72 ID:/OMKEB0M0
会いたかった……会いたかったぞ!ガンダムッ!!




77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/30(木) 10:25:17.03 ID:pPClMF8SO
あえて言わせてもらおう、乙であると!!


78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/31(金) 23:02:41.20 ID:gX+V8+UW0
「いきなり深海棲艦が融合してタンカーに化けるSS」でも、俺は期待してるよ


79: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2014/11/12(水) 04:05:32.39 ID:uE8vX/GAO
申し訳ない、ノロった
修復までにもうちょいかかりそう



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/12(水) 06:45:34.84 ID:i+FqmLH7o
カラダニキヲツケテネ!


81:</b> ◇WHzNz9zb1A<b>[sage]
2014/11/15(土) 05:21:28.85 ID:BCNLrFMAO
お腹治ったよ
ついでにイベントも片付けてきたよ
だから明日の夜中に投稿するよ
ごめんなさいね


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