32:オータ ◆aTPuZgTcsQ[saga]
2014/08/25(月) 23:37:56.15 ID:HDd5UF4lO
死体を抱えたまま、五代目のもとへ向かおうとするナルトをとめ、監察医のところへよった。
そして執務室にたどり着いた俺は、扉を叩いた。
「はいれ」
血まみれの俺を見て、五代目は眉をひそめる。
俺は重たい口を動かして、事情を説明した。
「……という訳です」
ナルト達は、最初は俺の説明を驚きながら聞いていた。
しかし、話が突拍子もなさすぎたのだろう。
あまり信じてはいないようだ。
五代目は暗い顔をしたまま、ナルト達にも説明を求めた。
「それで、俺達がたどり着いた時には、先生もオッサンも血まみれだった……」
ナルトの説明を聞き終え、五代目は目を伏せたまま言った。
「お前を拘束しなければならない」
俺は、牢屋に閉じ込められた。
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