過去ログ - 真姫「私と彼女の有り方」
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38: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/06(土) 20:35:34.42 ID:hI/9qstio

 ベンチから浮かしたお尻をさてどうしたものかとちょっと考えて、
結局腰が痛くなってきたから立ち上がってみる。

「どうしたの穂乃果?」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/06(土) 20:36:14.41 ID:JhyZrqyJ0
変な艦これ劇場 -鎮守府狂騒曲-

ex14.vip2ch.com

大面白いSSと銘打って自信を持ってお送りする艦これSS!
以下略



40: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/08(月) 21:35:18.13 ID:ad+tyfdYo
>>36
シリアスでもいいんですか!?やったー!


41: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/08(月) 21:36:24.99 ID:ad+tyfdYo
ごばくしたー


42: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/09(火) 20:01:45.16 ID:p1f8stI1o

「ふぅ……ねぇ真姫ちゃん、聞きたいんだけど」

 喉から掠れた音がする位に荒れた呼吸が落ち着くまで、
一分か、二分程。私は手持ち無沙汰に前髪を弄りながら
以下略



43: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/09(火) 20:17:37.05 ID:p1f8stI1o

 なんで、どうして。そう思った。当然でしょ?
誰にも言ってない、言えない。内に秘めた感情を
当の本人にこんな風に言われてしまって、動揺しない訳がない。

以下略



44: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/10(水) 10:08:14.78 ID:vPaWJwwio

「……ねぇ穂乃果」

 どうしようどうしよう。なんて言おう。
仮定の話として、頭で幾度となく考えたはず。
以下略



45: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/10(水) 10:13:55.63 ID:vPaWJwwio

「……」

 思いのたけを口にする。
きっと言えば、気は楽になるだろうと思っていたのに、
以下略



46: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/10(水) 22:52:37.65 ID:vPaWJwwio

 額にまだ張り付いた前髪と頬を伝う汗、
喉元に張り付いた服の襟。

「……えっ?」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/10(水) 23:01:16.52 ID:dFJsVo9P0
いいよいいよ


48: ◆7SHIicilOU[saga]
2014/09/10(水) 23:19:18.13 ID:vPaWJwwio

 顔が熱い、耳も目も、あちこち熱い。
心臓の跳ねる音はドクンドクンと強く聞こえて、
宙ぶらりんの指先はなんだか痺れて感覚が行方不明みたい。
唇が触れるだけのキスでこんなになっちゃうなんて。思っても見なかった。
以下略



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